2012年09月27日
宮古のいきものたち その②
今回はたくさんのいきものたちが顔を見せてくれたので、もう少し続きます。
私の中では、THE宮古!ないきもの。

ミヤコヒキガエルさんです。
琉球列島唯一のヒキガエルの仲間。
中国を中心に大陸に分布するチュウカヒキガエルの近い仲間です。
琉球列島の島の成り立ちを知る上でも大切ないきものなんですね。
ちなみに宮古では条例で、生き物を採集して持ち帰ることが禁止されています!!
見て愛でて、宮古ってすごいねぇと感動をお持ち帰りください。

そして、そろそろ産卵する繁殖シーズンに入りかけのようで、たまごみっしりつまってそうなお母さんカエルがたくさんいました。
貫禄が違います♪

お母さん方よりちょっと小さいオスカエル。
一見、ヒキガエルってカエル!!って見た目なので、私は大好きなんですが、嫌いな人多いかなぁと思ってたんですが、こどもたちには大人気なんですね、「かわいい!!」って。
意外な人の一面も見せてくれるミヤピキです。

カエルを愛でていますと、宮古島のリュウキュウコノハズクはフレンドリーに寄ってきてくれます
もしかしたら、変な人がきたー!ってケンカ売りにきてくれてるのかもしれませんが・・・。

お昼になりまして・・・、「フタホシコオロギ」!!
カエルやトカゲを動物園で飼育していますと、このフタホシコオロギをエサとして使っているので、とっても見慣れた昆虫なんです。
沖縄本島には少ないので、野生のフタホシをちょっと見ることができると嬉しい♪

「ミヤコサワガニ」にも出会うことができました!!
先日載せたオカガニやヤシガニとは違って、島の中の湧水などで暮らしているサワガニ。
ちょっと住めるところが少なくなってきているようで、彼らの未来がちょっと心配。

またミヤコトカゲを探しつつ、海っぺりに来たら、にょろが見たい!としきりに言っていた私の願いを叶えてくれたのか、「アオマダラウミヘビ」さまが!!
エラブウミヘビの仲間なので、腹板を持っているので、陸にあがることができます。
ちなみに、沖縄こどもの国で、10月13日より『ヘビ展』が開催されますので、もっと詳しく知りたい方は、遊びにきてくださいね(笑)
http://www.kodomo.city.okinawa.okinawa.jp/page/wonder/event/12hebi/hebi.html

そして、ウミヘビにつくマダニとかいてすげぇ!!ですよね。

飛行機の時間にはあともう少しだけありそうだったので、宮古島からこれまた橋でつながっている来間島にも訪れてみました。

起しちゃった。「リュウキュウアオバズク」とか、

「ヤエヤマオオコウモリ」とか。オオコウモリはくもりの日は昼間でも動くことがあります。
モモタマナの実を食べたり、他のコウモリとケンカしたりと元気でした。
夜のいきものばっかり見れました、ラッキー☆
ヤエヤマオオコウモリは、沖縄本島とまわりの離島に住むオリイオオコウモリとはまた別亜種なんですね。

たっくさんのこどもたちといきものたちに出会えた宮古への出前授業でした!
また今回出会えたいきものたちについても、宮古のこどもたちに伝えたいなぁと思うことがたくさんできました♪
私の中では、THE宮古!ないきもの。
ミヤコヒキガエルさんです。
琉球列島唯一のヒキガエルの仲間。
中国を中心に大陸に分布するチュウカヒキガエルの近い仲間です。
琉球列島の島の成り立ちを知る上でも大切ないきものなんですね。
ちなみに宮古では条例で、生き物を採集して持ち帰ることが禁止されています!!
見て愛でて、宮古ってすごいねぇと感動をお持ち帰りください。
そして、そろそろ産卵する繁殖シーズンに入りかけのようで、たまごみっしりつまってそうなお母さんカエルがたくさんいました。
貫禄が違います♪
お母さん方よりちょっと小さいオスカエル。
一見、ヒキガエルってカエル!!って見た目なので、私は大好きなんですが、嫌いな人多いかなぁと思ってたんですが、こどもたちには大人気なんですね、「かわいい!!」って。
意外な人の一面も見せてくれるミヤピキです。
カエルを愛でていますと、宮古島のリュウキュウコノハズクはフレンドリーに寄ってきてくれます
もしかしたら、変な人がきたー!ってケンカ売りにきてくれてるのかもしれませんが・・・。
お昼になりまして・・・、「フタホシコオロギ」!!
カエルやトカゲを動物園で飼育していますと、このフタホシコオロギをエサとして使っているので、とっても見慣れた昆虫なんです。
沖縄本島には少ないので、野生のフタホシをちょっと見ることができると嬉しい♪
「ミヤコサワガニ」にも出会うことができました!!
先日載せたオカガニやヤシガニとは違って、島の中の湧水などで暮らしているサワガニ。
ちょっと住めるところが少なくなってきているようで、彼らの未来がちょっと心配。
またミヤコトカゲを探しつつ、海っぺりに来たら、にょろが見たい!としきりに言っていた私の願いを叶えてくれたのか、「アオマダラウミヘビ」さまが!!
エラブウミヘビの仲間なので、腹板を持っているので、陸にあがることができます。
ちなみに、沖縄こどもの国で、10月13日より『ヘビ展』が開催されますので、もっと詳しく知りたい方は、遊びにきてくださいね(笑)
http://www.kodomo.city.okinawa.okinawa.jp/page/wonder/event/12hebi/hebi.html
そして、ウミヘビにつくマダニとかいてすげぇ!!ですよね。
飛行機の時間にはあともう少しだけありそうだったので、宮古島からこれまた橋でつながっている来間島にも訪れてみました。
起しちゃった。「リュウキュウアオバズク」とか、
「ヤエヤマオオコウモリ」とか。オオコウモリはくもりの日は昼間でも動くことがあります。
モモタマナの実を食べたり、他のコウモリとケンカしたりと元気でした。
夜のいきものばっかり見れました、ラッキー☆
ヤエヤマオオコウモリは、沖縄本島とまわりの離島に住むオリイオオコウモリとはまた別亜種なんですね。
たっくさんのこどもたちといきものたちに出会えた宮古への出前授業でした!
また今回出会えたいきものたちについても、宮古のこどもたちに伝えたいなぁと思うことがたくさんできました♪
Posted by 沖縄こどもの国OkinawaZoo&Museum at 09:47
│沖縄の自然