１月に産まれた子羊が、繁殖制限のための去勢手術中、様態が急変し急性呼吸器障害をおこし、救命治療を施しましたが、治療の甲斐なく2016年3月18日23時35分死亡しました。

様態が急変した原因ははっきりとわかっていませんが、麻酔薬に対する異常反応を起こしたと思われます。

当園では麻酔処置でのこのような症例は初めてで、今後同様の事例が起こらないよう今回の事例を検証し、再発防止に努めて行きます。

ヒツジの赤ちゃんの公開を待ち望んでいたいた方々や皆様には、大変残念なお知らせとなりましたが、ここに報告申し上げます。