2013年05月09日
こんにちは☆オオカンガルーの赤ちゃん
GWが終わって、ほっと一息
スタッフも動物たちもかもしれませんね。
でも、オオカンガルーはだいたいいつでもこんな素敵なまったり顔を見せてくれています
そんなオオカンガルーの2頭のお母さんのおなかの袋から、こんなかわいい赤ちゃんが顔を出してくれていますよ~
あややお母さんの赤ちゃんは3月17日に、みゆきお母さんの赤ちゃんは4月4日に袋から顔を出しているのが確認されました
ちなみに、カンガルーは袋を持つ動物
前までは、有袋目(ゆうたいもく)なんて言われていたけど、今は双前歯目(そうぜんしもく)の動物のグループに入っています。
コアラなんかもそうですよ
この動物たちは、胎盤を持たないので、赤ちゃんが小さいまま産まれてきます。
オオカンガルーの赤ちゃんなんて、10円玉くらいの大きさで産まれてきちゃうんですよ
そんな小さいのに、赤ちゃんは自力でお母さんの袋までたどりつき、乳首に吸い付きます。
動物園では、こういった袋を持つ動物の誕生日は、大きくなって袋から顔を出した日にしましょうとなっています。
ちなみにお父さんはこのキヨサクの可能性が高いようです
一番、日曜日のお父さんぽい(そんなの言ったら怒られるかなそうじゃないお父さんごめんなさい)カンガルーがキヨサクですので、ぜひ探してみてくださいね
ラッキーだったら、顔を出している赤ちゃんに会えるかも
袋の中でどんな体勢になっているんだろうとほんと不思議なカンガルー赤ちゃん、この機会にじっくり観察してみてくださいね
Posted by 沖縄こどもの国OkinawaZoo&Museum at 13:41
│沖縄こどもの国のどうぶつたち