2017年05月31日

琉球大学の皆さんと学ぶ生活科の授業の作り方


沖縄こどもの国では、もっといろんなところで
沖縄こどもの国を活用していただけるように、
様々な教育機関と連携して授業を行っていますコレ!電球

そして今回、5月22日(日)、琉球大学の教育学部の皆さんに向けて
沖縄こどもの国で授業を行いましたニコニコ

琉球大学の皆さんと学ぶ生活科の授業の作り方

今回行った授業は≪生活科教育概論
というパッと見難しそうなお名前の授業なのですが、
要は、将来先生になる皆さんが「生活科」の授業について、
その内容や構成を考え、実践しながら
「生活科」の授業をする上で大切なことや
授業の組み立て方をお勉強する、というものです♪赤




まず、最初に「沖縄こどもの国」の歴史や
「沖縄こども国」とはどんなところかというお話(^o^)/

琉球大学の皆さんと学ぶ生活科の授業の作り方



次に、沖縄こどもの国で過去に実施した講座を紹介し、
実際に学生の皆さんにプログラムをいくつか体験してもらいましたキラキラ 




初めに実施したプログラムは「沖縄の土で色いろあそび

土って何?沖縄にはどんな土があるの?というお話から、
土にまつわるちょっとした実験もしながら
沖縄の土で絵の具を作って、絵を描いてもらいました筆

琉球大学の皆さんと学ぶ生活科の授業の作り方
琉球大学の皆さんと学ぶ生活科の授業の作り方
琉球大学の皆さんと学ぶ生活科の授業の作り方

実際に沖縄の土に触れてもらいながら
皆さん、楽しく絵を描いてくれましたニコニコ



その後は、大人気コーナー「ヘビのもぐもぐウォッチング食事


これは、通常お客様にはお見せしていないのですが、
このような授業の時などに時々開催している特別プログラムです。
(※対象は小学校高学年以上です

琉球大学の皆さんと学ぶ生活科の授業の作り方
琉球大学の皆さんと学ぶ生活科の授業の作り方
琉球大学の皆さんと学ぶ生活科の授業の作り方

なかなか普段見ることができない体験ということもあって
学生たちにもかなりの衝撃があったようですびっくり!



でも、このような「食べる」「食べられる」関係が
自然界では当たり前のようにあるんですね電球




ここまで沖縄こどもの国で実際に行っているプログラムを体験してもらった上で、
学生たちは、もしも自分が先生だったら
「沖縄こどもの国」を活用してどのような生活科の授業をするか考えていきます鉛筆

琉球大学の皆さんと学ぶ生活科の授業の作り方
琉球大学の皆さんと学ぶ生活科の授業の作り方
琉球大学の皆さんと学ぶ生活科の授業の作り方



そして、私たち沖縄こどもの国スタッフもこのようなプログラムや授業を
考える時に大切にしていることがあります。


それは、
このプログラム・授業を通して何を伝えたいか
ということびっくり


とても大切なことなのに、実は、忘れがちだったりもします注意



でも、皆さんにこんなことを伝えたい!あんなことを伝えたい!
というスタッフの熱い思いの下で、
プログラムや授業は作られていきますニコニコ



この授業を受けた学生の皆さんが、将来先生になった時、
「沖縄こどもの国」で体験したことを思い出して
今後の授業作りに活かしてほしいな、と思います。

そして、学生たちのやる気や取り組む姿勢を見て、
改めて私たちスタッフにとっても、
とても刺激を受けることがたくさんあった、そんな授業でしたピカピカ








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