みなさんは、「家畜」といえば、どんな動物たちを思い浮かべますか


シマウヮー


シマヒージャー


タウチー

それぞれの土地で人は野生動物を飼いならし、そこから多様な恩恵を受けてきました。

琉球列島にも多種類の在来家畜が飼育されており、他地域と比較して多様性が維持されていますが、絶滅が心配されている在来家畜も少なくありません。

人々の生活を支え、その地域の環境・歴史や文化をともに作り上げてきた在来家畜についての講演会を行います

講演者は、

正田陽一先生
（東京大学名誉教授、農学博士。日本在来家畜界のレジェンドともいわれるべき方です）

高田勝
（沖縄こどもの国施設長。沖縄の民俗学や在来家畜に深い造形を示す）

比嘉源和
（沖縄こどもの国動物園園長。ミスター沖縄こどもの国ともいわれる生き字引）

地域の歴史や文化を伝える在来家畜について動物園が何をできるのか、講演会を聞いていただき、みなさまと考えていきたいと思います。

講演会は定員になり次第、締め切らせていただきますので、お早目のお申込み、お待ちしております


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人材育成講演会
「チクタク家畜～動物と人が出会ってから～」
開催日：2016年2月14日（日）
開催時間：13:00～15:30
開催場所：沖縄こどもの国チルドレンズセンター2F
定員：100名
参加費：無料

申込みは・・・
沖縄こどもの国
☎098-933-4190
メール：vol@kodomo.city.okinawa.okinawa.jp


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そしてなんと沖縄こどもの国でも何度か写真講座を開催していただいている動物園写真家の田井基文氏による世界の在来家畜写真展も同時開催いたします。

野生での姿、そこから派生した在来家畜たちの写真を展示します。

意外な動物もいるかも

みなさまのご来園、お待ちしております

チクタク家畜～動物と人が出会ってから～
世界の在来家畜写真展
展示期間：2016年2月13日（土）～4月11日（日）
展示場所：チルドレンズセンター1Fギャラリー