「藍染め」は誰しもが知っている草木染のひとつです。

草木染よりも「藍染め」が有名かもしれませんね。


沖縄ではリュウキュウアイを用いた「琉球藍染」が伝統的な染色法として今に伝えられています

このリュウキュウアイを育て、収穫して、発酵させて泥藍を作って・・・

と気の遠くなるような作業をへて、琉球藍ができます


ぶくぶく泡がたっていますが、これを藍の花といいます

この藍の花がたっている時が藍が元気な証拠！

これを維持するのも、生き物を飼育するのと同じくらいちゃ～んと見てあげないといけません。


そんな琉球藍を用いて、沖縄の伝統的な染色を学ぶ講座を開催いたします。


2回連続講座にて、7月はしぼり染めで藍染めの基礎を学びます

8月には、たたき染め、そして事前に藍に染めた布を白く抜く「白抜」を行い、科学的なお話までじっくりと深～く学ぶことができます。


9月に行われるシルバーウィークでは藍染めのＷＳを開催する予定です。

この講座は、藍染めＷＳにてボランティア活動をしてくださる方が優先して受講することができます。

沖縄魅力発見講座（2回連続講座）
「琉球藍染め」
開催日時：2015年7月12日（日）　10:00～12:00
8月23日（日）　10:00～15:00
講師：新垣志保（染色家）・佐藤寛之（理学博士）
定員：20名
料金：1000円　＊入園料が別途必要となります

☆定員に達しましたので、募集を締め切らせていただきます。

お申込み・お問い合わせ
沖縄こどもの国
ＴＥＬ：098-933-4190
メール：vol@kodomo.city.okinawa.okinawa.jp