2014年03月08日

交尾介助

「交尾介助」ってなんじゃらほいはてなですよね。

それでは、今からご紹介していきましょうニコニコ

交尾介助

ヤマシタ飼育員と与那国馬のオスのどぅなん

交尾介助

あまり馬装していない時に写真撮っていないので、とりあえず写真を一枚パチリピカピカ

交尾介助

童顔フェイスがかわいいどぅなんハート

交尾介助

寄って来ました

近い近い

交尾介助

「は!?

何かを察知したどぅなん

そうで~す、大好きなメスの与那国馬のなびぃちゃんが近くまで戻ってきたのです

すごい察知力びっくり!

交尾介助

ただいま、なびぃ

なびぃにめざとく反応したどぅなんですが、なびぃの体の変化を敏感に感じ取っているのです

なびぃは、ちょうど今発情がきているのです

メスは発情がきていないとオスを受け入れないので、今がアタックチャンスまっただなかびっくり!!

交尾介助

しかし、悲しいながらどぅなんとなびぃはまだ繁殖したことがなく、交尾の仕方が少しわかっていません

動物園では、交尾ができないからと言って、はい次びっくりと他のウマを連れてくるわけにはなかなかいきません

ということで、「交尾介助」飼育員が交尾のお手伝いをする場合もあるってわけです

交尾介助
交尾介助

ゴヤ飼育員とヤマシタ飼育員が頃合いを見て介助していました

最初は、なびぃも嫌がってどぅなんをけりまくるし、どぅなんも交尾がちゃんとできなくて大変だったようですが、何回か交尾介助を行っていくうちに、なびぃも慣れ、どぅなんも上手になってきたようですびっくり!!

今後は介助をしなくても、自然に交尾ができるようになることに期待大ですね

交尾介助

動物園での大きな役割のひとつに、「種の保存」があります。

種を保存するためにも、まずは繁殖です。

どうしたら、その種が、その個体が繁殖してくれるか、スタッフの奮闘はいつまでも続きますガッツポーズ





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